結婚する前に テガラランに家を建てたのですが
建てる時には 地元の大工さんやお手伝いの人達に加わりながら
一緒に働いて 監督&指導なんかもしてました
なにせ ここはバリ!!
監督してないと のんべんだらりんとして
仕事がはかどらないんです
(^O^)/
随分前の写真で しかも当時はデジカメなんていうのも無かったし
バカチョンで撮ったのを スキャナーが無いので
デジカメで撮ったので 色目も画質もすごく悪くて
なんだか戦時中の絵葉書のような
感じになってしまいました・・・
<m(__)m>
今はもう少し技術も進んだり ハイテクな機械も導入されているかもしれませんが
こんな感じでレンガの壁の2階建てが出来るんです
家を建てる場合は 自分達で材料を調達して 大工さんを頼みます
大工さんには 1日いくらと決めて契約する場合や
建物が建つまでまとめていくらという場合もあります
まとめていくらの場合は 期間が延びてもいいのですが
日当いくらの場合は のんびり作業されるとそれだけお金が掛かるので
監督してないと ダラダラ日が延びてしまうんですね~
なにせ ここはバリ・・・(さっきも言いましたが)
こんなんで 大丈夫なのだろうか・・・
本当に人が住めるんだろうか???
心配が付きまとう・・・
藁葺きですね~
お~ 知らぬ間に建っちゃいましたっ!!
完成2年後です
右からナナメに竹が倒れてますが
これは台風の被害とかではないですよ
ガルンガンというお祭りはご存知ですか?
日本のお盆のようなものですが その時にこの竹に
飾りが付けられて 各家ごと門の所に立てられるんです
手前の藁葺きの屋根は 母屋のテラス部分
左上は キッチン、右の丸い屋根の所は ちょっとした休憩所
ホテルみたいに
景色を見ながらのんびり食事したり
夜は夜空を見ながら食後のバリコピを・・・
が、
結構物を運ぶのが面倒であまり使いませんでしたっ
理想と現実は違うんだな~
現在はこの休憩所は無くなって キッチンの建物が右に伸びて
ご飯を食べるスペースになってます
バリの家はどこも こうやって それぞれ決めらた方角に
建物が造られるんですね
この写真の左は 母屋から横に伸びたトイレ、洗面所で
右にちょっこり見えるのが キッチンの左端です
現在はこの手前に お祭り(儀式)の時などに使われる
テラスが建っています
さ~ 皆さんも バリに夢のマイホーム、別荘などはいかがですかっ!!
※
まったくの余談ですが
西城秀樹が以前バリに別荘持ってたらしいですね
海の近くですが
何年か前にバリから帰る時の空港で
なんか見た事あるようなおじさんだな~と思ったら
西城さんでした
本当にただの普通のおじさんでした
(●^o^●)