バリらしい光景
2013 3月15日 バリ島
☆
葉っぱを頭にのせて歩く人。
(●^o^●)
葉っぱの種類がわからないので 何に使う為か
わからないけど お供え物とかに使うのかな?
写真ではちょっと見えにくいけど 腰にカマを
差しています。
バリの人達にとって ナイフやカマは生活に欠かせない物で
田舎の通りを走っていると 手にカマとかナタを持ち歩く人を
良く見かけます。
知らないと ちょっと危険な人かと ギョッとしちゃうかも。
南国なので 雑草の伸びも速いし 宗教儀式が近づくと
儀式の準備で 豚をさばいたり お供え物を作る時には
ナイフやナタなどを使います。
椰子の葉は お供え物の器になったり 儀式の飾りになったり
バナナの葉は 食べ物を包んだり 敷いたりに使われます。
そういった葉を刈ったりカットするにも カマやナイフ、ナタは
必要不可欠ですよね。
日本では 料理には包丁、工作には ハサミ、カッターと
用途によって替えるし 置く場所も違うけど バリの場合は
ナイフ、ナタがあれば 何でもこなしちゃう感じですね。
※ちなみに 儀式の時は 飼っている豚をさばいて 神様に
捧げるものやみんなで食べる料理(串焼きなど)を作りますが
これはすべて男性の仕事です。
男の方が 神聖という事なんでしょうね。
女性は生理の時は不浄とされて お寺には入れないし
お供え物を作ったりもできません。
(≡^∇^≡)ニャハハ
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