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2014年02月08日

高校一年の時の感想文がなかなか!!! 夕鶴

高校一年の時の感想文がなかなか!!! 夕鶴
※この写真は記事とまったく関係ありません(●^o^●)
 




部屋の片づけをせっせとしてたら 高校一年の時

書いた感想文が出てきました。

(●^o^●)

”夕鶴”を読んで 無性に感想を書きたくなった

自分がいて ノートに走り書きして 担任の先生に

渡しました。

先生は読んだ後 とても褒めて下さってうれしかった

思い出があります。

でもってこの感想文が 後半を読むとなかなか悟ったような

事を書いてあったので 記事にしてみました。

文はまったく変えていません。


全部読むのが大変な方に 一部抜粋。

千羽織で大儲けをたくらむ村人惣どと運ずに対しての
部分。

運ずも惣ども 悪い人だとは言い切れないだろう
その人たちから見れば 「お金」というものが 一番
いいものなのだから・・・・・・・

 その人たちが自分の思う通りの人でないから嫌いだ
なんて思うのは 自分の勝手だけど その人が
「悪い人」と決め付ける事は 誰にも出来ない。

どの人が悪い人で良い人かは 誰にもわからないからである。



(≡^∇^≡)ニャハハ



下は 感想文全部です。
暇だったら 読んでみて~。



この物語について思ったこと

(最初に大まかなあらすじが書かれてる)

鶴の命を助けた与ひょう。
その時は何の報いも望まないでただ助けたくて
助けたやさしい与ひょう。
その与ひょうに惣どと運ずが 金儲けしたい為に
引きずり込もうとした。

ツウはただ与ひょうに尽くしたい為に身を細らしていった。
だんだん自分から遠く離れていってしまう。



(感想)

こんな事は いつも自分のみじかにあるように思った。

たとえば 自分の信じていた友達が急に冷たくなったり
前とは別人のように変わってしまったり。

昔 そんな経験があった。

そんな友達を見ていた時 なんともいえない悲しさがあった。
なんか別の世界へ行ってしまったような・・・・。

その友達と仲良く話せない悲しさと友達が別人のように
変わってしまった空しさみたいなものがあった。

なんともいえないくらい つらい時があった。

この夕鶴で 自分がツウの役になって(気持ちになって)
こんな昔の自分を思い出した。

だからツウの気持ちがよくわかった。

与ひょうがどっか遠くの人になっていくようだと思った時の
ツウの気持ちと昔友達とケンカした時の気持ちが
一致したようだった。

※ここに出てくる友達っていうのは 異性じゃないよ。


最後に与ひょうがもとのやさしい心に戻った時は
自分の事のようにうれしかった。

もしあのまま お金を欲しがっていた与ひょうだったら
なんか心につかえるものが残ったんではないかと
思った。

でも良かった。
もとに戻ってくれて・・・・・・。

それとどんな事があってもすっと与ひょうを愛して
信じようとし その人の為に犠牲になってもいいと思う
ツウの下向き(ひたむき)心が好きだった。


友達が遠くへ行ってしまう・・・・なんて思って
ただ悲しんでてもしょうがないと思う。

もしその人がほんとに好きで その人が悪の道へ
行ってしまうようだったら そこで助けてあげるのが
友達なんだと思った。

その人が別に悪の道へ進んでいるのでもなく
ただ自分から離れていってしまうのは しょうがない事で
どうにもならない。

どっちが悪いとも言いようがない。

与ひょうが お金というものに目がくらんだのも
ほんの一瞬に過ぎない事で やはり心は変わって
いなかった。

運ずも惣ども 悪い人だとは言い切れないだろう
その人たちから見れば 「お金」というものが 一番
いいものなのだから・・・・・・・

 その人たちが自分の思う通りの人でないから嫌いだ
なんて思うのは 自分の勝手だけど その人が
「悪い人」と決め付ける事は 誰にも出来ない。

どの人が悪い人で良い人かは 誰にもわからないからである。

この物語の最後に なんともいえない寂しさとうれしさ
みたいな物が心に残った。

与ひょうがツウが一番大事だったんだと気づいた
うれしさと ツウが消えていく悲しさ・・・・・。

与ひょうが無意識のうちに 布を離さないでいた・・・・と
いう所がとてもよかったなーって感じた。

そして 布を取ろうとする惣どと それを離さなかった
与ひょう・・・・。

ここで人間なんだなーって感じた。

やはりどこまでも人間には 欲というものが
付いてくるもんなんだ・・・・と思った。

三人の目が 遠い空の一点に集まる・・・・。
この時の三人の気持ちは 同じになったんだろうか・・・・?


(≡^∇^≡)ニャハハ






Posted by タマちゃん at 23:13│Comments(0)
 
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高校一年の時の感想文がなかなか!!! 夕鶴
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