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2010年09月10日

バリ島ウブドとの出会い


バリ島ウブドとの出会い


姉と何度も行き来していた頃は まだ素朴なバリ。

お金を貯めては年に4~6ヶ月滞在しては

のほほんと過ごしました。


姉とはじめて行った時は ジャワ島のボロブドゥールツアー付きのチケットで

3週間のクタビーチ滞在。

3週間の滞在中に

ちょっと立ち寄ったウブドという村が気になって

次回のバリ行きは ウブドへ直行に決定。


2ヶ月間の日程で 着いてすぐにホームステイ先を探す。

ウブドを散策中に ある日本人の男の人と道で会って

ちょっと立ち話。

その人は何度もウブドに来ているようだった。

私達が始めてみたウブドは ホコリまみれの市場が中央にあるだけで

観光客もお土産物やさんもほとんど無い 田舎の村だった。

でも その人の話によると ウブドは随分変わったという。

もっと前は どんなんだったんだろう。


そして 自分達が何度も行き来しているうちに

ウブドもまた少しずつ変わっていった。

姉が結婚してからは 目まぐるしく変わってしまい

今はあの頃の面影も残っていないような感じ。


随分変わったと嘆いていたあの男の人が感じた事を

今自分が感じている。

私達と同じように あの頃のウブドを懐かしんでいる方も

多いのではないでしょうか。


そして そんな事はまったく知らない方にも

あののんびりした 素朴な風景と出来事を

伝える事が出来たらいいなと思います。

日本の古き良き時代と 重なる部分もあるかもしれませんね。



追記

その頃のウブドは バックパッカーや何年も滞在してる

ヒッピー風な白人ばかりで 日本人観光客はまったくといっていいほど

来る事が無く ごくたまに見かける日本人も ツアー客ではなく

一人で来ている長期滞在者ばかりでした。

ウブドも田舎町でしたが ホームステイでアルバイトする人は

他の土地から出稼ぎといった感じで働きに来た人も多く

そんな彼らには 日本人は珍しい存在だったようです。

TVチャンネルもほとんどなく 日本からの番組も

随分古い”おしん”が放映されていたぐらいだったので

日本人は ”おしん” 呼ばわりされていました。

彼らは褒め言葉のように言っているつもりなのですが

言われる方は まったくうれしくないばかりか

毎日どこへ行っても 言われるので うんざり・・・。

夕方になるとTVのある家や、村の集会所へみんなが集まって

見ている様子は プロレスなどを街頭TVで観戦していた

昔の日本と似ていたのではないでしょうか。

白人の長期滞在者は この素朴だけど バリアートが盛んなこの

芸術の村に引かれて来た人達なので ファッションも

雰囲気も独特でカッコいい人が多かったです。






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この記事へのコメント
長い滞在は いい事もあるし 大変な事もいっぱいですよ。

バリへ行かれる事がありましたら ぜひウブドへ立ち寄って 宿泊してください。
ビーチとはまったく雰囲気も違って のんびり出来ますよ。
Posted by タマちゃんタマちゃん at 2010年09月11日 23:05
何ヶ月も滞在なんて、羨ましいです

まだウブド…行ったことはないけれど、バリは好きです
Posted by さくらんぼ at 2010年09月11日 06:04
 
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