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2019年8月30日でブログ開設9周年です!! 素晴らしい情報はありませんが、多少は役に立つ情報やヒントになる 情報はあるかもなブログです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 m(_ _)m その他の管理ブログも よろしくね。 ●面白&癒し&おススメ フォト・動画・ミニストーリー 旧 お江戸猫七変化*茶々丸 ●富士山ウォッチング・日々の富士山フォト ●西脇太鼓 |
2015年10月09日
NO2 霊術師のお宅へ バリのブラックマジックとホワイトマジック バリの生活
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NO1 白魔術と黒魔術って? バリのブラックマジックとホワイトマジック バリの生活
http://chachatama.hamazo.tv/e6346594.html
からの続き

※上の写真は姉の家の敷地から。
手前のテラスみたいな所は 写真にテーブルとかイスが写っていますが
お祭り(宗教儀式)の時には お供え物を作る場所になります。
奥の建物は 台所。
☆
長いお話しになります。
バリ島の家(バリヒンドゥー)は 部屋、台所、水浴場
お供えものを作るテラスのような場所とそれぞれ建物が分かれています。
なので 敷地に入ると結構広いですね。
部屋の前はたいていタイル貼りの広いテラスになっているので
親戚や友達のお家に行くと 部屋のテラスやお供え物を作る
テラスとかに座って おしゃべりします。
誰でもが気軽に座れるスペースって感じです。
術師のところへも行くと やはりそんな場所で待つ事になります。
で、これもバリの習慣というかなんか良くわからないけど
行ったらすぐに始まるってわけじゃないです。
霊術だからって事ではなくて バリの人達って 前置きというか
本題に入るのが遅くて
たとえば・・・・・
村長さん所に何かお願いをしに行くとします。
バリのお家は たいてい何世代かの家族が住んでたりします。
敷地で子供とが遊んでたり 女性が色々な宗教的なお祭りの
支度をしてたりする光景がよく見られます。
敷地に入ると誰かしら居るので こういう用事で来た事を伝えると
まずはテラスかなんかに座るように促されます。
そして待っている間に家の人がバリコピとちょっとしたお菓子なんかを
運んで来るので それを飲みつつ家の人と世間話なんかをします。
※もうバリコピはご存知の方も多いと思いますが これは
バリのコーヒーで粉をお湯で溶かしてかき混ぜたら 粉が沈殿するのを待って
上澄みを飲む感じです。
コーヒーにはお砂糖が入っています。
バリコピは お砂糖入れた方が合うし お砂糖入れるのは おもてなしの
意味もあるのかな。
毎日そんな感じのバリ島生活は 日本なら 数分、数十分でぱっぱと
用事を済ませて終わり 次の用事に行けるのですが ここは
そうはいかないのですね。
のんびりしてていいけど 要領の悪さも感じてしまいます。
時間の概念とか 日本的な発想は捨てちゃうしかない!!
で、しばらくすると ようやく村長さんが現れます。
で、本題にすぐに入らず やはり世間話が続く。
というような感じです。
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
さて ようやく本題に入ります。
一番最後に出会った術師のお宅は 特にいい造りのお家では
なかったのですが 敷地はやはり広いです。
田舎だし(笑
出てきた術師は 90歳を過ぎていると言ってましたが とても
そんな風には見えない。
本当かどうかは定かじゃないけどね。
ある意味 仙人っぽい雰囲気はあったけど。
そして奥さんは二人。
どちらも術師よりはだいぶ若い。
術師 やるな~(笑
バリ島って実は一夫多妻が認められているんですね。
だけど今時は二人以上娶るなんて事はほとんど無いので
奥さんが二人以上ってのは お歳の方がほとんどでしょう。
さて この日も本題に入るまでに ずいぶん時間がかかり
長い事術師と世間話などが繰り広げられました(笑
術師の場合は お医者さんの問診と一緒で そんな会話の
中から 色んな原因などを探ったりしてるのかもですけど
本当の所は どうなんでしょう。
単なるバリニーズの性格か・・・・。
私と姉は バリ語が出来ないのでインドネシア語で。
姉の旦那さんは バリ語でしゃべっているので どんな
会話かはよくわからないけど な~んとなくわかる部分も。
ここの術師は すっごい気さくな人でした。
キャラクターも結構強かったですね。
イメージ的には バックトゥーザフューチャーのブラウン博士かな。
長い世間話が続いて ようやく自分の症状についての話。
私はバリにいる蚊というのか ブヨっていうのか それに
さされるとめちゃくちゃひどいかゆみとかに悩まされていたので
それをお願いに。
そして話をしている間に 奥さんがお祈りの準備(花や供物)が
できたというので お家のお寺のほうへ向かいます。
※バリ島のお家(バリヒンドゥー)の敷地には 必ず家のお寺が
あります。
お寺でお祈りをする時は 正装で無い場合は 最低腰に紐を
巻きます。
お祈りのやり方は一緒で お寺の敷地に腰を下ろしたら
精神統一。
細長いお香に火をつけて 煙で身体を清めたら お花を使って
お祈り。
最後は聖水をかけて飲んで・・・(詳しい方法は割愛します)
その後術師が何やらそこで調合して渡してくれたのが・・・・・


オイルはヤシ油ですね。
薬草とかが入ってて 複雑な香り。
オレンジの香りも入ってたかな。
かゆくなったら それをつけるように言われました。
効果はどうでしたでしょうか。
それは 秘密にしておきます。
時代は変わって 神々の島、神秘の島という感じも薄らいでいく中
宗教的な部分では 神がかり的な雰囲気を残すバリ島。
次は 他の術師のお話へ
to be continued
NO1 白魔術と黒魔術って? バリのブラックマジックとホワイトマジック バリの生活
http://chachatama.hamazo.tv/e6346594.html
からの続き
※上の写真は姉の家の敷地から。
手前のテラスみたいな所は 写真にテーブルとかイスが写っていますが
お祭り(宗教儀式)の時には お供え物を作る場所になります。
奥の建物は 台所。
☆
長いお話しになります。
バリ島の家(バリヒンドゥー)は 部屋、台所、水浴場
お供えものを作るテラスのような場所とそれぞれ建物が分かれています。
なので 敷地に入ると結構広いですね。
部屋の前はたいていタイル貼りの広いテラスになっているので
親戚や友達のお家に行くと 部屋のテラスやお供え物を作る
テラスとかに座って おしゃべりします。
誰でもが気軽に座れるスペースって感じです。
術師のところへも行くと やはりそんな場所で待つ事になります。
で、これもバリの習慣というかなんか良くわからないけど
行ったらすぐに始まるってわけじゃないです。
霊術だからって事ではなくて バリの人達って 前置きというか
本題に入るのが遅くて
たとえば・・・・・
村長さん所に何かお願いをしに行くとします。
バリのお家は たいてい何世代かの家族が住んでたりします。
敷地で子供とが遊んでたり 女性が色々な宗教的なお祭りの
支度をしてたりする光景がよく見られます。
敷地に入ると誰かしら居るので こういう用事で来た事を伝えると
まずはテラスかなんかに座るように促されます。
そして待っている間に家の人がバリコピとちょっとしたお菓子なんかを
運んで来るので それを飲みつつ家の人と世間話なんかをします。
※もうバリコピはご存知の方も多いと思いますが これは
バリのコーヒーで粉をお湯で溶かしてかき混ぜたら 粉が沈殿するのを待って
上澄みを飲む感じです。
コーヒーにはお砂糖が入っています。
バリコピは お砂糖入れた方が合うし お砂糖入れるのは おもてなしの
意味もあるのかな。
毎日そんな感じのバリ島生活は 日本なら 数分、数十分でぱっぱと
用事を済ませて終わり 次の用事に行けるのですが ここは
そうはいかないのですね。
のんびりしてていいけど 要領の悪さも感じてしまいます。
時間の概念とか 日本的な発想は捨てちゃうしかない!!
で、しばらくすると ようやく村長さんが現れます。
で、本題にすぐに入らず やはり世間話が続く。
というような感じです。
( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
さて ようやく本題に入ります。
一番最後に出会った術師のお宅は 特にいい造りのお家では
なかったのですが 敷地はやはり広いです。
田舎だし(笑
出てきた術師は 90歳を過ぎていると言ってましたが とても
そんな風には見えない。
本当かどうかは定かじゃないけどね。
ある意味 仙人っぽい雰囲気はあったけど。
そして奥さんは二人。
どちらも術師よりはだいぶ若い。
術師 やるな~(笑
バリ島って実は一夫多妻が認められているんですね。
だけど今時は二人以上娶るなんて事はほとんど無いので
奥さんが二人以上ってのは お歳の方がほとんどでしょう。
さて この日も本題に入るまでに ずいぶん時間がかかり
長い事術師と世間話などが繰り広げられました(笑
術師の場合は お医者さんの問診と一緒で そんな会話の
中から 色んな原因などを探ったりしてるのかもですけど
本当の所は どうなんでしょう。
単なるバリニーズの性格か・・・・。
私と姉は バリ語が出来ないのでインドネシア語で。
姉の旦那さんは バリ語でしゃべっているので どんな
会話かはよくわからないけど な~んとなくわかる部分も。
ここの術師は すっごい気さくな人でした。
キャラクターも結構強かったですね。
イメージ的には バックトゥーザフューチャーのブラウン博士かな。
長い世間話が続いて ようやく自分の症状についての話。
私はバリにいる蚊というのか ブヨっていうのか それに
さされるとめちゃくちゃひどいかゆみとかに悩まされていたので
それをお願いに。
そして話をしている間に 奥さんがお祈りの準備(花や供物)が
できたというので お家のお寺のほうへ向かいます。
※バリ島のお家(バリヒンドゥー)の敷地には 必ず家のお寺が
あります。
お寺でお祈りをする時は 正装で無い場合は 最低腰に紐を
巻きます。
お祈りのやり方は一緒で お寺の敷地に腰を下ろしたら
精神統一。
細長いお香に火をつけて 煙で身体を清めたら お花を使って
お祈り。
最後は聖水をかけて飲んで・・・(詳しい方法は割愛します)
その後術師が何やらそこで調合して渡してくれたのが・・・・・

オイルはヤシ油ですね。
薬草とかが入ってて 複雑な香り。
オレンジの香りも入ってたかな。
かゆくなったら それをつけるように言われました。
効果はどうでしたでしょうか。
それは 秘密にしておきます。
時代は変わって 神々の島、神秘の島という感じも薄らいでいく中
宗教的な部分では 神がかり的な雰囲気を残すバリ島。
次は 他の術師のお話へ
to be continued
Posted by タマちゃん at 21:24│Comments(0)
│バリ島あれこれ