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2011年05月09日

不思議の国のクブク



以前の記事 ”カラカラの音色に誘われて” で

お話した事のある

クブクというお店の写真がまた出てきたので

またUPです

(●^o^●)



大きなハスの葉やエキゾチックなお花


小さな画像で パラダイスムード 伝わるかなはてな


ヤシの木


ここは本当に

おとぎの国に迷い込んだような感じで


思わず我を忘れて ”私は アリス?” とか

思っちゃったりして汗


熱っぽい


可愛いエプロンも してないのに・・・





不思議の国の入り口

とにかく

ハンドメイドの

遊び心いっぱいの面白い空間だったとさ

(●^o^●)
  


Posted by タマちゃん at 11:49Comments(2)バリ島回想禄

2010年10月21日

バリ島回想録♪ 雨にまつわる 長~いお話・・・


長いお話です 

バリのお話に興味がある方は ぜひどうぞ~!!

(●^o^●)

先日クリーニング屋さんのお話で出た

洗濯物話がより詳しく?書いてあります。

読んでね~



随分前のウブドの写真

バイクが走っているのはウブドのメインストリート

数分の大雨で道が洪水状態




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Posted by タマちゃん at 21:32Comments(0)バリ島回想禄

2010年09月14日

KUBUKU*クブク カラカラの音色に誘われて



ちょっと長い 読み物です。

素朴なバリに興味ある方は どうぞ~

(●^o^●)




風見鶏のような感じのカラカラ。

少し大きめのカラカラが クブクのシンボルみたいに

のどかな風景の中で心地よく響いてた。


その音色は 少し離れたホームステイしていたバンガローまでも届いて

風の流れを感じる事が出来た。



モンキー通りをずっと奥に行くとサル山(観光名所になっている)に
つきあたる。

サル山に入らずに 左に曲がる道を少し過ぎると

道の両脇にある大きな木から

ツタと言うのか根っこのようなものがいっぱい絡み合って

垂れ下がっていて ちょっと童話の世界の入り口みたくなっている。


満月の日、ここを通るととても幻想的だった。

日本の今すんでいる所は決して都会でもないけれど

それでもいつも街が明るいので満月をあまり意識する事がなかった。

この頃のウブドは夜になると本当に真っ暗になるので

満月の夜は月の光がこんなにも明るいんだと感じる。



童話の世界の門を過ぎるとポンゴセカン(地名)になる。

この辺はもうお店もほとんどなくて 田んぼが広がってとても静かだ~。

この頃は何年後かに こんなお店だらけになるなんて思いもしなかった。

もしあの頃 ウブドとこの辺の土地を買っていたら
お金持ちになっていたかも・・・。


と、そんな邪道な話は置いといて

少し歩くと 右側にKUBUKU(クブク)というお店がある。

クブクからはカラカラの音がよく聞こえてきた。

お土産としても売られていた カラカラ(本当の名前はなんだ?)

風が吹くと右のプロペラみたいのが回り

さらにワヤン(インドネシアの影絵で使う人形)の形をした物が

くるくる回って 竹を叩くので

カラコロカラコロととてもいい音色がする。

回りに建物も少ない頃だったから いつも田んぼから風が吹きぬけて

この音があたりに響き渡っていた。

今あるCHA‐CHA SHOP付近にも 風にのってよく聞こえてきた。

ウブドはこのカラカラがとても似合う所だった。


クブクはお店といっても レストランでも雑貨店でもない。

とくに外に書いてあるわけでもなかったけど

道から見える雰囲気がなんとも面白そうなので

恐る恐る中に足を踏み入れた。


中に入ると面白い土の壷とか置き物や

小さな池にはたくさんのきれいなお花があって

お伽の国のようなだった。

童話やお伽の国の世界がいっぱいだ~。


クブク(名前もそうなのか不明)はバリ島独特の細密画の

アーティストで ちょっと遊び人風。

やさしいのだけど 白人女性と結構遊んでいるようで

遊びに行くと必ずハデな白人女性が何人もウロウロしていた。


お店は童話チックだったのに 現実はどうも違っていたようだ…。

しばらくしてからクブクがホームステイのバンガローを作った。

お店の裏側に広がる田んぼ道を少し行った所。

本当に田んぼのど真ん中。

クブク自身がデザインしているので 建物や周りに置いてあるものも

とてもユニークで面白かった。

ホームステイするにはとても魅力的な場所だったけど

クブク本人の評判はあまり良くなく 少し危険な香りがしたので

その後クブクに行く事はなかった。

今は何をしているんだろう。

あの付近はもう大きく様変わりして ポツンと田んぼにあったバンガローも

周りにたくさん出来てしまった。





クブクのお店から見える田んぼの中のバンガロー。
  


Posted by タマちゃん at 22:59Comments(0)バリ島回想禄

2010年09月10日

バリ島ウブドとの出会い





姉と何度も行き来していた頃は まだ素朴なバリ。

お金を貯めては年に4~6ヶ月滞在しては

のほほんと過ごしました。


姉とはじめて行った時は ジャワ島のボロブドゥールツアー付きのチケットで

3週間のクタビーチ滞在。

3週間の滞在中に

ちょっと立ち寄ったウブドという村が気になって

次回のバリ行きは ウブドへ直行に決定。


2ヶ月間の日程で 着いてすぐにホームステイ先を探す。

ウブドを散策中に ある日本人の男の人と道で会って

ちょっと立ち話。

その人は何度もウブドに来ているようだった。

私達が始めてみたウブドは ホコリまみれの市場が中央にあるだけで

観光客もお土産物やさんもほとんど無い 田舎の村だった。

でも その人の話によると ウブドは随分変わったという。

もっと前は どんなんだったんだろう。


そして 自分達が何度も行き来しているうちに

ウブドもまた少しずつ変わっていった。

姉が結婚してからは 目まぐるしく変わってしまい

今はあの頃の面影も残っていないような感じ。


随分変わったと嘆いていたあの男の人が感じた事を

今自分が感じている。

私達と同じように あの頃のウブドを懐かしんでいる方も

多いのではないでしょうか。


そして そんな事はまったく知らない方にも

あののんびりした 素朴な風景と出来事を

伝える事が出来たらいいなと思います。

日本の古き良き時代と 重なる部分もあるかもしれませんね。

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Posted by タマちゃん at 10:13Comments(2)バリ島回想禄